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資格について

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資格再登録について

本会では資格復活の基準を見直し、2012年10月1日付登録より新たに「資格再登録」として基準を設け、運用することといたしました。

公認スポーツ指導者資格の有効期限は4年間となっており、有効期限内に研修を受講しなかったり更新手続きを行わなかった場合には、公認スポーツ指導者資格を失う(通称:有切)ことになりますが、再登録申請に定められた基準を満たし承認された場合には資格再登録が認められます。

また、新規登録時に登録手続きを行わなかった者についても同様に、基準を満たし承認された場合には再登録(新規登録であるが制度上再登録と呼ぶ)することが認められます。

今回の変更により、資格失効期間の長短に関わらず団体が本当に必要な指導者を再登録することができ、また、再登録を複数回認めることで、状況に応じた対応が可能となります。

「復活」と「再登録」の比較

項目 復活 再登録(新制度)
申請条件 原則有切(未登)4年以内 資格失効期間に関わらず申請可能。
研修修了していること
団体として必要な人材である
①今後指導活動の予定・意欲があるか、
②資格登録に値する指導力を有するかを審査。
①については申請書に基づきJASAが審査、
②については専門科目実施の認定団体が判断。審査方法等は各団体の裁量。(検定を実施、実習を課す等)
資格の一部復活はできない。 資格ごとの再登録申請(一部復活も可能)
復活申請は1回のみ可能
復活を承認したが未手続きだった場合は再申請できない。
申請は複数回可能
承認した際に手続きを行わなかった場合は、再度申請をする。
失効1年以内は保留期間として申請なしでも書類を送付 現行通り。
申請先 指導員⇒都道府県体協
コーチ、教師⇒競技団体
その他⇒日体協
資格により競技団体が一括して窓口となる場合もある。
複数資格保有の場合は1団体にまとめて申請
専門科目実施団体に問合せ
競技別資格は競技団体が受付
複数資格を再登録する場合は資格ごとに申請
項目 復活 再登録(新制度)
審査料

一律5,000円を徴収
(団体:2,000円+日体協3,000円)
複数資格の場合は申請を受けた団体が徴収(何資格でも5,000円)
団体(本人)が取りまとめ、JASA指定の銀行口座に振込む。
未登録の場合は審査料不要

原則不要
団体の審査時に別途検定料等を徴収するかは団体の裁量による。
登録料   再登録時に一律、新規登録手数料(3,000円)を徴収

その他   平成24年10月1日付登録より適用

資格再登録にかかる事務手続きの流れ

資格有切・未登録1年未満の場合は申請手続きをしなくても「資格保留期間」として登録申請書類をお送りします。以下の再登録申請は有切・未登録から1年以上経過した場合に必要になります。

例)有効期限2012年9月の場合、2012年10月未更新でも、2013年4月登録及び2013年10月登録の案内が届きます。
*更新登録の際は、更新要件(義務研修の受講等)を満たしている必要があります。

①指導者が所定の団体(当該資格専門科目実施団体)に申請します。
必要なもの:申請書、審査料(必要に応じて)
*審査料を徴収するかは、団体の審査方法等を勘案して検討してください。
*受付団体を都道府県支部とするか等は各団体で検討してください。
*2資格以上保有されている場合は、資格ごとに手続きが必要となります。

②団体にて、本人が資格登録に値する指導力を有するかを審査する。
*従前の復活基準を適用する、別途検定を実施する等は団体にて検討してください。

③当該団体から日本体育協会に申請する
*競技別資格は中央競技団体が取りまとめてください。

④日本体育協会にて今後指導活動の予定・意欲があるかを審査する。
*申請書に記載された内容を審査。資格の必要性や活動計画などを記載させる。

⑤審査結果については、申請のあった団体宛通知しますので、本人へご連絡ください。

⑥再登録を認める場合は、日本体育協会より指導者本人へ登録申請書類をお送りしますので、案内に従って登録手続きをします。
*再登録が承認されても登録手続きを行わなければ登録されませんのでご注意く ださい。
*再登録にあたっては、新規登録手数料3,000円が必要になります。

再登録対応一覧

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